こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です。

今回は22日(土)に宿泊療養施設に入ってからの体調を中心に記事にしました。


前回同様、あくまでも一個人としての体験談を記載するものですので、

その点ご留意いただいたうえで読み進めていただけると幸いです。


また前回記載以降の内容を書いておりますので、以下見ていただければと思います。


関連記事:

【コロナ陽性が判明しました】【体験談】PCR検査の結果を受領するまでの経緯

【続報】【コロナ体験談】コロナ(オミクロン株)陽性判明後の経過状況と役に立った情報源(都内の方向け)

【コロナ(オミクロン株)体験談】宿泊療養施設での生活(東京都内)(2022年1月時点)



〇宿泊療養施設に入ってからの経過状況


宿泊療養施設(ホテル)での1日の流れは以下の記事を見て頂ければと思います。


【コロナ(オミクロン株)体験談】宿泊療養施設での生活(東京都内)(2022年1月時点)



1月22日(土):


宿泊療養施設に入所、一通りガイダンスを受ける

宿泊療養施設を管轄する窓口担当が一通り問診を行ったため、短時間で電話終了(前回記事ではここまで)。


夕方にかけて発熱37℃程度発生。咳が出る状況も変わらず。

ベットで横になったり、部屋のビデオを見ながら過ごす。

        

1月23日(日):


朝は36℃台まで低下、但し酸素飽和度が96%程度であったのでウェブで報告したところ、 担当看護師から内線で確認の電話を受ける

(宿泊療養施設では朝と昼過ぎに2度体温と酸素飽和度、問診を行いウェブで報告している)


夕方くらいから熱は37.1℃まで上昇し、のどの痛みや咳も引き続き発生。

症状が長引いていると思ったので、夜9時台には就寝。


1月24日(月):


23日と同じく朝は36℃台に落ち着き、咳やのどの痛みはかなり解消される

夕方になっても熱は上がらず、体調も良好であったので、日中は仕事を一通り実施


1月25日(火):


月曜と同様に熱は36℃台に落ち着き、発熱せず 咳はかなり少なくなるも、引き続きたまに発生する状況


午前、午後と看護師が内線を掛け、体調をヒアリング(後続の通り、退所可否を判断するために)


26日(水)に平熱であれば退所すると思うので退所の準備をするよう指示を受ける


1月26日(水):


朝は平熱で若干の咳がある状況。看護師と電話で会話し、本日退所するとの話を受ける。


退所の準備を行い、部屋を後にする。


部屋を出て良い時間ではないものの、複数名エレベーター前に退所者以外の方がいる。


公共交通機関を利用し、自宅に帰宅。


帰るだけでも疲れてしまい、体力が減ったことを痛感。


1月27日(木):自宅療養後


熱は発生せず、のどの痛みはほぼ解消。


一方、たまに咳が出る状況であり、個人的には完治したとは感じず。


退所を気に職場にはテレワークで本格復帰。


という感じでした。



〇療養生活で感じた気になる点



宿泊療養施設での療養生活は全体的には看護師が体調を都度見て連絡をくれる体制でしたので、良かったと感じました。


一方、コロナ患者となって2週間弱となりますが、
不安や心配になる面があったので、今回はその中で2点コメントしたいと思います。



① 早めに行動する



保健所や宿泊療養施設の担当も忙しいので、

「保健所からの連絡を待ってほしい」「2日以内に連絡する」等

色々と話がありますが、あてにしすぎず、

体調があまりよくなかったら、窓口に電話かけまくったり、

ネットの問い合わせ先にコンタクトしたり

やれることを早めにやった方が良いと思います。

(今日のニュースでは、保健所からの「電話」「LINE」体調確認がなくなるとありましたが、行政も疲弊していると思われます)


特に陽性判明直後から2~3日は体調がよくないので、ひどいときには迷わず連絡するしかないと思います。


都内で参考になりそうな窓口は前回の記事に紹介しましたので、ご参考になさってください。



② PCR結果は退所の判断に影響しない



宿泊療養施設の退所判断は体温と問診、酸素飽和度を総合的に看護師が見て行います。


従って、PCR検査を受診して陰性であるかは確認していないので、自分で確認する必要があります


私は当初PCR検査を受けた病院に念のため、受診をお願いしていますが、順番待ちの状況です。
(結局、私は退所から10日くらい経過した後、抗体検査で陰性になったことを確認しました

症状が出ているか否かは別として、

陽性の可能性のある人が市中にいるとなると
市中にコロナがまんえいしてもおかしくない状況なので
私はしっかり陰性とわかるまでは外出は控えようと考えています。


また中期的なスパンでは、コロナ感染にかかるフローを見直したり

アプリやWebサイトをもう少し有機的に繋がるような仕組みを構築しないと、
デルタ株のような深刻な状況のときには問題になると感じました。


その他、咳が長引いている点はやや気になっています。

私の周りで陽性になった方も何名かいますが、

咳が残っている方は多い印象です。



〇まとめ



今回は宿泊療養施設に入ってからの経過状況を記事にしました。


今、日本では全国規模で毎日過去最大レベルでの新規感染者が出ていますが、

私も感染者の一人としてお伝えできる内容があるかと思いましたので、記事にしました。


私の場合、ほぼ完治している状況かなと思っていますが、10日間近く回復までにかかったかなと思います。

本記事が同じような症状の出ている方や読んでいる方の参考になれば幸いです。


そしてご支援いただき、ありがとうございました。

以上で本記事を終わりにしたいと思います。