こんにちは！きくのすけ（Kikunosuke）です。

今回は22日（土）に宿泊療養施設に入りましたので、

宿泊療養施設での生活について記事にしました。


前回同様、あくまでも一個人としての体験談を記載するものですので、

その点ご留意いただいたうえで読み進めていただけると幸いです。

また前回記載以降の内容を書いておりますので、

前回までの記事は以下見ていただければと思います。


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〇宿泊療養施設での1日の流れ


今回入った宿泊療養施設での１日の流れを書いていきます。



朝7:00~：起床・朝の健康状態チェック

自宅から持参した体温計と部屋に置いてあったパルスオキシメーターで

それぞれ体温とSpO2（酸素飽和度）を測定。

測った結果をアプリで報告。併せて簡単な問診にも記入。

　　　　　　　　

8:00~9:00：朝食受け取りの時間


朝ご飯が受付場所に用意されているとの館内放送が流れたら、

受付場所にご飯を取りに行って、部屋で食事。


早く食べたい人が多いらしく、8時直後はエレベーターが密状態になっている。

食事の時間でないとアメニティが取りに行けないので、

数少ない部屋から出ることのできる大事な時間帯。


9:00~12:00：自由時間


部屋でゆっくり過ごす。


12:00~13:00：昼食受け取りの時間


朝食受け取り時と同様、館内放送が流れたら、ご飯を取りに行って部屋で食事。

メニューは部屋のモニターで見ることができるので、事前に見ておく笑

（日によって違いますが、結構有名なお店の弁当が出ていました）


ゴミ出しも食事の時間にしかできないので、ゴミのまとめをして廃棄しにいく


13:00~18:00：自由時間


部屋でゆっくり過ごす。


15:30~：昼の健康状態チェック


7時の健康状態チェックと同様に体温計とパルスオキシメーターで

それぞれ体温とSpO2（酸素飽和度）を測定。

測った結果をアプリで報告。問診は朝から変更があったものを記入。


18:00~19:00：夕食受け取りの時間


朝食・昼食の受け取り時と同様、館内放送が流れたら、ご飯を取りに行って部屋で食事。

夜に必要となる水や軽食などを一緒に取りに行く


19:00~：自由時間


部屋のバスタブで風呂に入り、早めに寝る


といった感じでした。


基本的には食事受け取りの時間以外は部屋の中で過ごします。


過ごし方は基本的には自宅療養のときと同じで

ベットの横になり、読書したり動画みたりが多かったです。


あとはパソコンを触ってブログの記事を書いたり、

施設のモニターで見ることのできるコンテンツも見たりしました。


就寝は22時くらい、朝起きるのは7時くらいで

自宅療養時よりやや生活リズムは早かったです。



〇宿泊療養施設に入って良かった点



「他の人への感染を防ぐ」という点は除いても

朝と昼の健康状態チェックで「何かあると」看護師から内線がかかってくるので

安心感があるという点が良かった点になります。

自宅療養ですと、ちょっとした健康状態の変化では

医療機関に相談しにくいですし、相談しようとしたところで

電話が繋がらないという状態でした。


その点、宿泊療養施設に入ってからは

熱が少し高かったり、酸素飽和度が少し低い状態をアプリで報告すると

看護師が内線で症状を聞いてくれるので、結構助かりました。



〇宿泊療養施設に入るにあたり注意すべきこと



なんといっても「服装」です。

洗濯機を利用することができず、風呂場で手洗いを推奨されている状態なので、

滞在予定日分の下着やシャツなどは出来る限り持って行った方が良いと思います。


あとハンガーも部屋に2つ置いてありますが、部屋干しを考えると多くあった方が良いと思います。


ご参考ですが、私の入った宿泊療養施設にあったアメニティ類の一例です。

ただアクエリアスとかは先着順みたいな感じで、なかなか取ることができなかったです。


【アメニティ類】

ミネラルウォーター・緑茶・アクエリアス500ml

カップ焼きそば

歯ブラシ・ヘアブラシ・綿棒・トイレットペーパー


その他、入所時に退所の日にち（予定）が言い渡されますが、

発熱とかの症状が出ていない場合は退所の日にちに退所します。

ただPCR検査で陰性判定するわけではないので、PCR検査は別途受ける必要があります。



〇まとめ



今回は宿泊療養施設での生活をテーマに記事にしました。


宿泊療養施設は健康状態に何か不安になったときに

連絡しやすい状況にあるので、入れるならば入った方が良いと思います。


私は5日間と比較的短期でしたが、長期だと生活面で大変になる可能性があるので

入ると分かった場合には、色々なことを想定して準備を進めるとよいかなと感じました。


以上、ありがとうございました。