こんにちは！Kikunosuke（きくのすけ）です。

さて今回は今注目されているNFTに関連して、

Coincheck NFTを使ってNFT商品を購入してみましたので、概要や使い方を書いていきます。

〇　NFTとは？

ご存知の方も多くいらっしゃると思いますので、さらっと定義だけ触れます。

NFTとは、「Non Fungible Token（非代替性トークン）」の略で

偽造することができないデジタルデータのことを指します。

通常のデジタルデータ（CDやDVDなど）では複製や偽造がしやすいですが、

「ブロックチェーン」上にデジタルデータをアップロードすることで

複製や偽造がしにくい仕組みになっている理解です。

このブロックチェーン上にアップロードされたデジタルデータがNFTと一般的に言われているものです。

詳しく知りたい方は「NFT」で検索すれば、たくさんの記事がありますので、見てみてください。

〇NFTの購入方法

こうしたNFTはどのように買えるのか、気になる方も多いと思いますので

私が実際に行った手順を簡単に書いていきます
（2022年1月時点の内容ですので、ご留意ください）。

今回はCoincheckという国内の仮想通貨取引所を利用したケースで説明していきます。

実際に行うには、仮想通貨取引所やウォレット、マーケットプレイスを選ぶ必要があり、
今回紹介したやり方以外にもあるので、
以下ご紹介のやり方は１つの事例として参考までに見ていただければと思っています。

具体的な手順は以下の通りです。

1. 仮想通貨取引所のアカウントを作成する
   今回のNFT売買では、イーサという仮想通貨（暗号資産）を利用しますので、
   最初に仮想通貨（暗号資産）の売買ができる仮想通貨取引所の口座を作成します。
   メジャーな国内の取引所は「Coincheck」「bitbank」「bitflyer」「DMM Bitcoin」「GMOコイン」あたりで海外にもあります（海外の取引所は国内の規制が適用されない面もあるので割愛します）。
   私は今回「Coincheck」の口座を開設しました。
   
2. イーサという仮想通貨（暗号資産）を購入する
   ２．と３．はどちらが先でもよいですが、NFT売買でメジャーな仮想通貨（暗号資産）はイーサ（イーサリアム）になりますので、取引所でイーサを購入します。
   尚、イーサ以外の仮想通貨（暗号資産）も売買で利用できるものはありますので、興味のある方は「仮想通貨　NFT銘柄」で調べてみてください。
   （2022年1月時点では、国内で購入できるものとして、エンジンコインやテゾスというものがありました）
3. 仮想通貨のウォレットを作成する
   今回、CoincheckでのNFTマーケットプレイス（β版）を利用開始するにあたり、資金管理をするための「ウォレット」の作成が必要でしたので、「MetaMask」と呼ばれるウォレットを作成し、Coincheckのアカウントと接続いたしました。
   尚、「MetaMask」のウォレット作成の仕方は、留意事項が結構あり、私もしっかり理解できていない面があるので、「MetaMask　使い方」で一度調べたうえで作業に取り掛かっていただくことをおすすめします。またウォレットも「MetaMask」以外にもありますので、興味ある方は見てみてください。
4.  Coincheckの操作画面にあるNFT  マーケットプレイス β版に入る
   私はアプリとパソコンで試しましたが、アプリだと入れなかったですので、パソコンからログインします（2022年1月時点）。
5. NFT 商品を購入する
   画面に入ったら、NFTの商品が売られているので、興味のある商品をクリックし、「購入」ボタンを押します。
   
   上記の流れで、私は1時間～1時間半くらいで１～５の作業を行いました。
   色々と独特な用語やフローがあるので難しそうに見えますが、日本語でできることもあり作業自体は難しいとは感じませんでしたので、都度検索しながら進めてみると、心配なく作業できると思います。